設備・仕様は経年劣化し、時代とともにお客様のニーズと合わなくなってくるためお客様の要望をふまえ見直しが必要となります。台所・トイレ・浴室の水回りの設備は傷みが激しく、時には使うことに不自由さや不快感を得る場合もあります。例えば古い給湯器や湯沸器、浴室のバランス釜、台所のステンレスの傷み、蛇口の劣化、換気扇機能低下などがそうです。また、お風呂とトイレは、今では9割のお客様がバス・トイレ別を条件にしておりますので、物件面積から考えて間取りから変更するのも一案です。
給湯器やFFストーブ、エアコンは5年から10年を経過すると消耗して故障したり、壊れたりし使用不可となると当然取替なければなりません。これらを全室交換となると多額の経費がかかりますが、ガス給湯器やFFガスストーブに関しては取付・メンテナンスも含めガス供給を条件に無償で交換する契約を結んでくれるガス会社もございます。また、FF灯油ストーブやエアコンは月々1,000円程度でリースもできます。新しい設備を設置することで、賃料をアップ(もしくは値下げをせずに済む)することも可能です。
設備・仕様の充実というニーズは限度なく高まっていますが、多額の費用をかけずに取り組むことのできるものもたくさんありますので、これまで当社のお客様からいただいた要望の一部をご紹介いたします。