時代や社会背景によってお客様の求めるものは大きく変化します。例えば15年前(築15年)のアパートは当然のことながら当時のニーズを反映しており、限られたスペースで部屋数を多く確保し、畳の部屋が主流でした。
間取りは人口や世帯数、入居人数、家族構成の変化も関係しますが、居住空間に対する価値観の変化も大きく影響しており、今では1DKよりも大きめのワンルームもしくはキッチンスペースを最小限に洋室を大きくとった1K、また、2人暮らしでも2DKよりは1LDK、畳よりフローリング、部屋数よりゆったりと使える空間が人気です。